ピアスのGってなに?初ピアスでもわかりやすいゲージとホールを画像付きで解説!
女の子のファッションに欠かせない、おしゃれアイテムとして人気のピアスですが、たくさんの種類があります。
定番の「耳」だけに絞っても、開けられる部位がたくさん!開ける位置によって名前がついていたりと、奥が深いんです!
今回は、ピアスを開けるにあたって必要な知識である、サイズ(ゲージ)と、ホールの箇所の名称についてまとめていきます。
ピアスホールのサイズ表記「G (ゲージ)」とは
ゲージとは、耳に通す部分(シャフト)の太さを指します。
ゲージの数字が小さくなるとシャフトは太くなり、逆に、ゲージの数字が大きくなると、シャフトは小さくなります。
ゲージが何ミリなのか、分かりやすく表にしました!
00G |
約10mm |
0G |
約8.0mm |
2G |
約6.0mm |
4G |
約5.0mm |
6G |
約4.0mm |
8G |
約3.0mm |
10G |
約2.5mm |
12G |
約2.0mm |
14G |
約1.6mm |
16G |
約1.2mm |
18G |
約1.0mm |
20G |
約0.8mm |
一般的な耳たぶ部分に開けるのであれば「16G〜18G」が基本。
市販のピアッサーについているファーストピアスや、売られているピアスのサイズが「16G〜18G」なんです!
さらに太い「14G」の場合、ゲージが太いぶん必要以上に痛みを感じやすくなります。
そのため、耳たぶにも使えないことはないですが「16G」以下のものをおすす しかし、軟骨に開けるのであれば「14G」で開けましょう!
耳たぶと同じ「16G〜18G」でも開けることはできますが、「安定しやすさ」や「ピアスホールが縮みやすくなる」など、デメリットがあるため、おすすめしません。
トラガス(※)など、面積の小さい軟骨の場合は「14G」で開けるなど、臨機応変に使い分けましょう!
※耳の穴より前にある、三角の軟骨の部分の名称
ピアスホールの位置の名称まとめ
ピアスホールは、開ける位置によって名前が変わります。
一般的に開けられる耳たぶ部分にも、実は名前がついているんです!
今回は、各部位の名称と特徴を「4MiLi(フォーミリ)」の商品を使って解説していきます。
イヤー・ロブ
耳たぶ部分に開けるピアスのことを「イヤー・ロブ」は、ファーストピアスで開けることが多い、一番オーソドックスな位置になります。
そして、各部位の中で開ける時の痛みが少ないため、痛みに弱い人は「イヤー・ロブ」がおすすめ♡
ヘリックス
耳上側の内側にくるんと折れ曲がっている部位を「ヘリックス」といいます。
軟骨部分のピアスの定番で、痛みレベルもそこまで高くないため人気の部位!
「イヤー・ロブ」と合わせて開ける方が多く、バランスがいいのでおすすめです♡
ダイス
耳上部の付け根の軟骨部分に開けることを「ダイス」といいます。
珍しい位置なので、人と被りにくいのが特徴。
華奢なピアスをつけると、スタイリッシュで綺麗めな印象に!
トラガス
耳の穴より前にある顔近に近い付け根の、三角になっている軟骨部分に開けることを「トラガス」といいます。
男女問わず人気があり、シンプルなピアスでも目立つため、おしゃれ度が高い部位♡
「4MiLi(フォーミリ)」で分かる!おすすめの組み合わせ
シンプルなものから個性的なものまで、おすすめの組み合わせを紹介していきます!
「開けたいけど、どんなピアスをつければいいか分からない・・・」
「2個以上つけるときのバランスが難しい!」
という方は、ぜひ参考にしてください♡
定番「イヤー・ロブ」の多数付け
一番シンプルで可愛いロブの多数付け!
初めに開けるとき、幅の間隔を考えておくと失敗しません。
シンプルピアスの2個付けは年齢問わず人気♡
「イヤー・ロブ」と軟骨はバランス◎
軟骨は、画像の位置が定番。
ロブとのバランスがとても良く、こちらも年齢問わず楽しめます♡
フープの部分をスタッズに変えたりと、雰囲気を変えておしゃれを楽しめるのでおすすめ!
今回は「ピアスサイズ」と「ピアス位置の名称」についてまとめました。
実はピアスには、開けた数によって運気が変わると言われているジンクスがあったりと、見た目以上に楽しめるアイテム!
ぜひ、「4MiLi(フォーミリ)」のピアスで、ファッションを楽しんでください♡